あ!っと驚く本の楽しみ方を提案します〜記録⑤
としょかん・メディアテークフェスティバル参加企画
Book!Book!Sendai×つれづれ団
『あ!っと驚く本の楽しみ方を提案します』
提案⑤
『ブック書き初め』
●内容:
好きな本のタイトル、作者名、フレーズなど本に関する書き初めコーナー。
でしたが、好きな言葉、今年の抱負などなんでもありの書き初めになっていまし
た(笑)
●当日の様子:
・就学前のこどもから大人まで、幅広い年代の方がたくさんいました。女子高生
や男子大学生同士で来て楽しそうに書いてる人も(ちょっと意外)
・「人生で初めて筆で字を書く」というこどもが多かったように思います。お父
さんお母さんが一緒に筆を持って書いたり、書き方を指示したり、うしろから少
しはらはらしながら見守っていたり。
・こどもは書きたくないって言っても、お母さんが「久しぶりに筆を持ちたいわ」
と言って目をキラキラさせながら書き、それをこどもが見守っている、という
光景も。
・すきなものは?と聞かれて「トーマス」と答えた男の子、まだ字では書けない
ようで、着ていたトレーナーのトーマスの絵を一生懸命描いてくれていました。
自分のお名前は上手に書けていました。
・すきな本は?と聞かれた女の子(幼稚園くらい?)、「さかいこまこ」と、作
家の名前をフルネームで書いていて、とてもかっこよかったです。
・メディアテークの別の階であった書道展の関係者から「我々の書道展にこそ書
道体験のコーナーが必要だと気づきました」とのお言葉をいただきました。思
わぬ影響も与えてしまったかもしれない(?)コーナーでした。
●担当スタッフコメント:
・スタッフみんなが感じたと思いますが、いちばんの大穴企画!!
正直あんなににぎわうと思っていなくて、作品を掲示する場所も足りなくなったり、
半紙もなくなて追加して買ってきたり。
筆は日本の心。みんなふだん機会がなかなかないだけで、やりたいんだね!!
と思いました。
・とにかく楽しそうに書いていて、見ているほうも楽しかったです。
・墨で手が真っ黒になっちゃった子もいたので、ウェットティッシュも用意して
おけばよかったなと思いました。
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