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2008年11月14日 (金)

科学ってけっこう面白い

香夜です。

「今、科学が熱い!」と科学モノにかなり注目しています。

itunesが登場する半年くらい前から、なんか面白いものないかとネットサーフィンしていたら、インターネットラジオにたどりつき、いくつかの番組を聞き始めました。

で、はまった番組が「くりらじ」さんの「ヴォイニッチの科学書」という番組です。

パーソナリティのおびおさんが分かりやすく科学の話題を解説してくれます。

30分くらいの番組ですが、高校時代、物理の補習に通っていた私(ということで、この後の文章で文言など不適切なものが多数あると思いますが、お見逃しください。コメントで訂正してくれるとうれしい)でも、わかりやすく、科学の話題を解説してくれます。

先週の放送は「粘菌問題ふたたび」

粘菌が迷路を解く方法が人間の思考回路に似ている、コンピュータでの判断は1、0のため、大体でいいやの判断ができない。大体こんなもん、という判断ができたり、間違えたりという粘菌の動きが人間の判断に似ているので、これを利用できないか。という話でした。

気になった方は、毎週土曜日に更新されますのでチェックを。

ここで科学熱に火がつき、おととしの正月にたまたま見ていたテレビが、宇宙飛行士の若田さんと理論物理学者のリサ・ランドールさんの対談でした。

「5次元空間」について語られていました。

5次元なんてSFの世界みたい!と興味深々で見続けていました。5次元空間を簡単に解説できるほど私の理解力は優れていませんので、「5次元空間ってどんなもの?」と思った方は「リサ・ランドール異次元は存在する  NHK未来への提言 」という本をお勧めします。

宇宙は「ダークマター」(暗黒物質)に囲まれている。

なんて文を見るだけで想像力がかきたてられませんか。

そうそう、ニュースとしてはすんごく小さかったけれど、ヨーロッパでの実験でもしかしたら「ブラックホール」ができるかもしれない、なんて話題もありましたね。アニメの世界が現実でも!と思うとわくわくしてきます。

それから、「IPS細胞」。あれが出たときはなんて画期的なものが!と思ったのですが、NHKのニュースでも短信程度。日本の大学で研究されて出てきたものなのに!

「IPS細胞」っていうのは、何にでも分化できる細胞のことです。IPS細胞から皮膚の細胞ができたり、肝臓の細胞、筋肉の細胞といろいろなものに変化することができる。それも髪の毛や皮膚の一部からつくることができるっていうものなのです。

それまでは「ES細胞」というのが(今もですが)研究が進んでいて、それは受精卵から作られる細胞なので、倫理的な問題があったのです。つまり、そのままに成長させていれば人間として生まれてくる細胞をつかっているからです。

でもIPS細胞は必要とする人の皮膚などから作ることが出来る細胞で、倫理的な問題はクリアされるうえ、本人の細胞から作られるため免疫による拒絶反応も防げるという画期的なもの。

なのに、ニュースでは大きく扱われることがない。けど、書店でも分かりやすいIPS細胞の解説書がたくさん出てきていますので、関心は徐々にもたれていくんでしょうね。

科学って聞くと「難しいそう」「わかんないもん」とか思いがちですが、わかりやすくきちんと説明してくれるものがたくさん出ています。

ヨーロッパの社交界では科学の話題は必須、って聞いたことがあります。

本当かどうかはわかりませんが、歴史とか政治とかの話をしているよりも科学の話をしているほうが「未来」とか「夢」とかあるような気がするんですよね。

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